グレード

グレード

グレード

SAWAGURUIでは、従来の沢登りで用いられる等級(1~6級)ではなく、独自のグレードシステムを採用しています。

グレードは、以下の要素を総合的に評価して決定しています。

  • 体力
    ルートの長さ、アプローチ・下山の容易さ(登山道の有無を含む)など
  • 登攀
    フリークライミング力、人工登攀の必要性、悪場の突破力など
  • 高巻き
    高巻きの難易度や危険度、ルートファインディングの難しさなど
  • 泳ぎ・渡渉
    泳力、泳ぎの長さ、渡渉技術、危険な流れへの対応力など
  • 雪渓処理
    雪渓の通過・処理の難易度や危険度など
  • 記録の有無
    遡行記録の少なさや情報量、未知性など

なお、グレードはあくまで目安です。天候・水量・メンバーの技量・雪渓の有無・渓相の変化により難易度が変わる場合があります。

グレード説明
初心沢登りが初めての方向け。歩きが中心で基本的にロープを必要としない沢。ウォーターウォーキングレベル。
初級基本的な沢登りの技術を身につけた方向け。小滝の登攀や高巻きが連続する、沢登りの基礎となるレベル。
中級沢登りの基本技術を一通り習得し、慣れた方向け。登攀・泳ぎ・高巻きなど、総合的な技術が求められるレベル。
上級沢登りの経験が豊富な方向け。登攀・泳ぎ・高巻きに加え、雪渓処理など不確定要素への対応も求められる。困難な滝やゴルジュ、長い行程を含む、高い総合力が必要なレベル。
達人高度な技術と豊富な経験を持つ篤志家向け。『上級』を上回る各種能力が求められる、難関ルートが中心のレベル。
玄人記録の少ないマイナー路線を好むマニア向け。グレードだけでは表せない悪さがあり、特殊で癖の強い沢が中心のレベル。
沢狂より困難な沢を求める者だけが辿り着く最上位グレード。極めて長大・険悪・高難度なルートや、記録の少ない挑戦的なルートが該当するSAWAGURUI最高難度のレベル。