沢始めに最適な名も無き沢。意外と滝が出てきて楽しめる。
夏井川 籠沢(仮) 遡行記録
2025/03/30 日帰り 晴れ
メンバー:KC、他4名
グレード:初心
2025年沢始め。大雪の影響で過去最大級に忙しかった冬の労働からようやく解放された…。
沢に行きたくなり、ぽむちむにラインしてみると予定空いているとの事。東北遡行同人『ゴルオヂ』の方々も加わることになり、いわきの謎沢に行ってきた。
夏井川渓谷の駐車場に集合。駐車場に到着するないなや、いきなり団栗林権蔵さんに抱きつかれ恐怖を感じる。これがゴルオヂ流の挨拶なのか…?他には全身を赤で統一していて何だか戦国武将のようなモーリーさん、小柄でキュートなばにこさんとご挨拶。みなさん、何度も会ったことがあるような不思議でどこか親しみやすい雰囲気。支度をしていざ出発。
今回行く沢は背戸峨廊の2つ隣の沢で、記録もなければ沢名も出てこない。(どなたかご存じの方がいれば教えてください)
そのため、近くに籠場の滝があること、沢近くの踏切が、かご踏切という名前であることから『籠沢』と命名した。
いきなり滝が出てくる。これは巻いて入渓。
ゴーロを少し歩くといきなり滝が出現。巻きかな~?と思っていたら…。
特攻しだすゴルオヂメンバー。気合が違う。
ナメが出てきて癒される。
意外と滝が出てくる。明るくてイイね。
沢始めにしては上々の渓相ではないでしょうか。
ぶっ壊れた人工物がかかる滝。
癒し空間。
右からシャワーで。
滝区間終了。静かな沢を進む。
二俣。
3月の緑の無い荒涼とした感じが好きなんですよね~。
見事な側壁。
最後の滝はドシャワーで越えた。
あとは黙々と高度を稼ぎ…。
林道に到着。事前にデポしていた車に乗って夏井川渓谷に戻った。
総評
特に難しい所もなく、沢始めにちょうど良い。滝もそこそこあるのでそれなりに楽しめるだろう。車回しが必要なのが少々面倒。
おすすめ度:
コースタイム
駐車場9:30-入渓9:40-林道12:40-駐車場13:00
装備
ラバーソール靴、30mロープ
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