【いわき】背戸峨廊

観光地系沢登り。名のある滝が連続する癒しの美渓。

夏井川 背戸峨廊 遡行記録

2025/03/31 日帰り 曇り

メンバー:KC

グレード:初級

ゴルオヂのみなさんと別れた翌日はソロで居残り沢登り。気温一桁で陽も差さないので帰ろうと思ったが、気合を入れて出発。

背戸峨廊の駐車場から出発。平日なので観光客もおらず貸切。

徒歩1分で入渓。水が冷たいを通り越して痛い。あまりにも寒いため、防寒着を着込む。

静かな渓谷を進む。

ゴルジュ地形に。

いきなり豪快な滝が出てくる。

昨日行った沢の近所とは思えないくらい水量豊富。

振り返る。

曇りでテンション萎え萎えだったが、やる気になってきた。

トッカケの滝。左の人工物を使って越える。

登りきるとすぐに釜ん淵 下の滝。見事な2段の滝だ。

左から少しシャワーを浴びて直登。ソロなので体がこわばる。

デカい倒木がかかる淵。基本濡れないで通過できる。

片鞍の滝だったかな?直登も出来るようだが、無理せず右から巻く。巻き道は危うい場所もあるが基本整備されている。

これは龍門の滝。出てくる滝が美しい。

大きな釜を持った滝は左からへつって越えた。

次の滝はちょい泳ぎで突破。泳ぎながら一人で吠える。

次は龍の寝床と名付けられた滝。左から安易に取り付いたら、思いのほか激シャワーで泣きそうになる。両手の感覚を完全に持っていかれながら這い上がった。

まだ滝は出てくるが、もう直登する余力はない。大人しく巻いていく。

そしてゴールの三連の滝。右から登れそうに見える。さらに先には猿峨廊というゴルジュ帯が少し続くようだ。

満足したので切り上げます。

だそうです。

無事に帰還!短いけど充実のソロ活だった。

総評

美しい滝が続き滝鑑賞にも滝登攀にも最適。水量豊富で意外と濡れるので夏でも楽しめるだろう。初心者にもおすすめ出来る1本。

おすすめ度:

コースタイム

駐車場9:00-三連の滝10:20-駐車場11:10

装備

ラバーソール靴、30mロープ

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