無数の甌穴が広がる超絶美渓。
桑原川 藤河内渓谷 立松谷 遡行記録
2025/04/26 日帰り 晴れ
メンバー:KC
グレード:初級
夏木谷に続いてメインの立松谷へ。
橋から立松谷を見下ろす。素晴らしい甌穴群。
せっかくなので遊歩道で出合まで下りて、下流から遡行開始。
おおどいこどいと呼ばれている細長い水路。立松谷は名前の付けられた名所がいくつも存在する。
いきなり美渓レベルがフルMAX。
美しすぎる。
ここも夏木谷同様、まだ日が当たっていないのが残念。ここは左の遊歩道から巻いた。
遊歩道から見下ろす。
ここはひょうたん淵と呼ばれているようだ。
凄い形してる。確かに瓢箪みたい。
ずっと続く美渓。これでもまだ序盤です。
千枚平と呼ばれるナメに突入。
水遊びスポットらしい。
橋が見えてきたら下部区間終了。
さてここから後半戦。見事な甌穴が無数に続く。
自然が創り出したアート。
祝子川や鹿納谷にも劣らない渓相。
テンション爆上がりで一人でフォーとか叫んでみる。
写真も撮りまくり。美しすぎるだろ…。
ここは泳いで取り付いた。まだ水は冷たい。
神がかっているね。
振り返る。
その後はしばらく平凡。
たまに出てくる美しいナメ。
観音小滝。
美渓区間復活。
水も綺麗でまさに天国。
九州でもトップクラスの渓相だろう。
ナメゾーンが終わると再びゴーロとなり、沢筋から外れて並走している登山道を観音滝まで歩く。
突如現れるゴールの観音滝。近くで見ると実に壮観。あとは登山道で駐車場に帰る。2本の美渓を巡る充実のソロ活だった。
総評
無数の甌穴群とナメが非常に素晴らしく、九州トップクラスの渓谷美を誇る。夏木谷よりも数段上の上品な渓相で造形が神がかっている。余すことなく味わうなら必ず出合から遡行しよう。
おすすめ度:
コースタイム
駐車場9:50-出合10:00-観音小滝11:00-観音滝11:50-駐車場12:30
装備
ラバーソール靴、30mロープ
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