台湾の癒し渓で交流沢登り!
台湾 宇内渓左俣(ユネイシー) 遡行記録
2026/03/14-15 1泊2日 晴れ/晴れ
メンバー:KC、他3名
グレード:中級
自身2回目となる台湾遠征へ。今回の目的は外国での長期沢登りに慣れること。そして現地の沢ヤと交流すること。いずれも将来挑戦を考えている台湾未踏の渓谷を遡行するための、事前準備としての意味合いが大きい。まずは足慣らしも兼ねた交流沢登りへと出かける。

まずは今回のメンバーを紹介。
1人目はアカホリ君。NZワーホリから直接台湾にやってきた令和の放浪者。海外遠征に付き合ってくれる頼もしい相棒。
2人目はタイラー。台湾の東大的な大学を出ている研究者。ジャオロン瀑布第2登。ボルダー2段。寝る場所まで提供してくれる完璧なナイスガイ。
3人目はウェイロン。タイラーと同じ山クラブに所属し、毎週沢に行っている絶倫オジサン。自撮りする時にキメ顔しがち。
楽しい遡行になりそうだ!!

しばらく車道を歩いて適当に入渓。

中々良い渓相だが、物凄くヌメって二足歩行がままならない。後にも先にも、今回の遠征においてラバーで来たことが一番の失敗だった。

転倒に注意しながらヌメる巨岩を越えて行く。

泳げる釜も出てくる。

広い岩盤が広がると巨岩帯終了。ここら辺はやたらと人工物が多かった。

地形図だとここから滝がたくさん出てきそうな予感。まずは小ぶりなナメ滝を登る。

美しい森と綺麗な淵。

ようやく出てきた滝。これは厳しい。

これも厳しいので巻く。タイラーはクライマー魂が巻きを許さないようで毎回滝を直登しようとしていた。

台湾の巻きでは籐(トウ)と呼ばれる凶悪な植物が多数存在している。

美しい斜瀑。

癒しのナメ滝。

そしてさらに大きなナメ滝が現れる!これは素晴らしすぎる。

全力でゴボウするウェイロン(笑)。

ハイライトの白紗瀑布。大迫力!!

大高巻きで沢に戻るとナメが続く癒し系に。テン場を探しながら歩く。

まだまだ深い淵を持つ滝も出てくる。

テン場前の美瀑。

テン場に到着。タープ設営&火熾しは台湾メンバーにお任せ。台湾流のやり方をじっくり勉強させてもらう。まぁ、あまり違いはなかったんですけどね…。

今回はシビアな沢ではないので、大量の肉やら野菜などの食料を担ぎ上げてきた。パーティー開始!

ウェイロン特製メシ。少しクセのある味だが旨い。

大量の肉を食してお腹いっぱい。KCはやや風邪気味なので早々に寝させてもらう。

翌朝はコケの綺麗な滝からスタート。風邪をこじらせたのか、かなり体が怠い。

屋久島と奥秩父を足して2で割ったような渓相。手付かずの森が美しい。

やや荒れた河原を歩くと登山道に合流。ここから山頂まで登ってもいいが、体調悪いので下山させてもらう。

森に点在する巨木たち。確かこの木には赫威神木と名がついていた。

歩きやすい登山道で下山。台湾はもう桜が咲いていた。

ウェイロンカーに戻って行動終了。

台湾の伝統料理をたらふく食べて、ウェイロンに色々な観光地に連れて行ってもらい1日を終える。そして見事に風邪が悪化した。2日後には本命の沢へと入らなければならない。どうなる台湾遠征!?
総評
登れる滝は少ないが、ナメや美瀑が随所に現れるコケが美しい癒し渓。車が無いと行けない場所だが、訪れる価値はある。とにかくヌメるのでフェルト推奨。
おすすめ度:
コースタイム
1日目
駐車スペース8:30-白紗瀑布14:00-C1 14:40
2日目
C1 7:30-登山道9:10-駐車スペース10:20
装備
ラバーソール靴、50mロープ

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