前代未聞!激ヤバオーラを放つゴルジュ!
大藪川 樋口谷 遡行記録
2026/05/02 日帰り 晴れ
メンバー:KC、他2名
グレード:中級
風邪でダウンして2日。ようやく体が動くようになったので、以前より気になっていた樋口谷へと出かける。

大規模な伐採地を進む。かなり歩きにくい。

前半は巨岩ゴーロを数百m登る。風邪による体調不良も相まってマジで帰ろうかと思った。

巨岩に消耗させられた頃、突然現れる洞窟。

いい感じに中に潜って登れるようになっている。

そして抜けた先には角のような象徴的な岩。そして前方には…。

大滝!!入渓してから巨岩しか見てなかったので感動。窮屈な巻きで越えて行く。

次の滝も豪快な大滝。これも登れないので左岸巻き。

巻き終えるとさっきまでの地獄が嘘かのような平和な渓相になる。

しばらく平和な渓相に癒されていたが、すぐにゴルジュ。水路の先に滝が見える。

ここ数日の雨の影響か大水量で大迫力。滝の右側は行けそうでいけない。

漢の水線横断で突破を試みる。ポムチムとマルは吹っ飛ばされて泳いでいた(笑)。

また急に平和になった。緩急激しすぎないか。

二俣を左に入ると滝場が始まる。出だしは癒しのナメ。

かなり良い渓相です。

ナメと森が美しい。

非常に楽しい区間。前半の巨岩ゴーロ歩きが少しは報われた。

美しい2段の滝。

実はもう1段ある。シャワーを浴びながら突破。寒い。

この滝の奥に異様な気配を感じる。ついに来るのか…!?

とその前に前衛滝が意外と曲者。テクニカルなムーブで突破。

そして現れた前代未聞ゴルジュこと樋口谷ゴルジュ。まさに九州のザクロ谷だ!!

ここは風邪の影響で震えが止まらないKCがリードで行く。泳いで突っ張る!

挟まってしまえばあとは簡単。

スゴイ絵面。

激ゴルジュを登ってきたポムチム。

通過中のマル。

記念撮影!かなり楽しいゴルジュだった!

もう終わりかと思っていたが、しつこくゴルジュが続く。寒すぎて呼吸も浅くなって来てマジで辛かった。完全にトドメを刺される。

そして急に平和になる。変化が激しすぎて自律神経バグります。

稜線に抜けた!ここからの下山も一癖アリアリ。すでに体力は底を尽きかけているが、あとひと踏ん張り。

マルは米良三山の一つである石堂山を登りに行くと告げて反対方向に消えた…。マジかよ。KCとポムチムは山頂など見向きもせずに下山。稜線は藪っぽいが、踏まれていて歩きやすい。

樋口山から先が一瞬アセビ地獄でかなり大変だが、そこを抜けると天国そのもの。穏やかな森をおしゃべりしながら下って終了。再び風邪がぶり返したが、かなり良い沢だった。
総評
ゴルジュと美しい森に囲まれた河原が交互に現れる、緩急に富んだ沢。中でも、ザクロ谷を彷彿とさせる樋状ゴルジュは強烈なインパクトを残す。市房エリアでもかなり個性的な一本だと思う。
おすすめ度:
コースタイム
駐車スペース7:30-co975二俣10:10-稜線12:30-駐車スペース15:20
装備
ラバーソール靴、30mロープ、ハーケン、カム

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